関節に健康配慮したドッグフード

5才以上の犬によく見られるのが、「関節炎」です。
関節炎は、骨と骨をつなぐ軟骨が損傷して炎症を引き起こす病気です。
ペットの老化現象と思われがちですが、「肥満」や「犬種」、「運動不足」「外傷」が原因でおこることがあるので若いからといって安心はできません。
関節に異常があるかないかは、愛犬の様子で判断できます。

  • 足を引きずる
  • じっとして動かない
  • 散歩の時に後ろからついてくる
  • 階段や段差を嫌がる
  • つらそうに起き上がる
  • 歩きたがらない
  • 遊ばない
  • 走ったり飛び跳ねたりしない

このような状態がでてきたら、関節炎の疑いがあります。
獣医に相談して下さい。
特に、関節炎になりやすい「ラブラドール・レトリバー」「ゴールデン・レトリバー」「バーニーズ・マウンテン」「ジャーマン・シェパード」「シェルティー」「セントバーナード」「ロットワイラー」「トイプードル」「ポメラニアン」などは要注意です。

関節炎を予防するためには、まずは「肥満をさせない」ことです。
体重が増えればそれだけ関節には負担がかかります。
食べ過ぎや運動不足がないようにしましょう。
また、「過度な運動」も関節には負担になるので避けて下さい。
また、関節の疾患の約8割りは8才以上の高齢犬です。
高齢犬になったら高齢犬用のドッグフードに切り替えるようにしましょう。
関節の健康配慮したドッグフードもあります。
関節に効果のある成分として認められているのが、「グルコサミン」「コンドロイチン」「オメガ3脂肪酸」です。
軟液の成分であるグルコサミンとコンドロイチンは、関節の軟骨の健康維持に効果があります。
また、オメガ3脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、関節の炎症を軽減する効果があります。

さらに、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化物質も関節炎にはオススメです。
関節の健康を配慮したドッグフードは色々販売されていますが、関節炎に良い成分だけで判断するのではなく、トータルで愛犬の健康維持がはかれるような品質の良いドッグフードを選ぶことも大切です。